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	<title>(株)夢現 水野の「ほぼ週刊・ふみよむ日記」</title>
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	<description>メールマガジン (株)夢現 水野の「ほぼ週刊・ふみよむ日記」のWeb版です。</description>
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		<title>使えるものは</title>
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		<pubDate>Tue, 14 Sep 2010 13:11:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=242</guid>
		<description><![CDATA[新幹線で帰ってくる道すがら、窓から見る夕焼けにずっと見とれ
ていた。名古屋駅に着いたらホッとしたのか、急にお腹が減った。
そうだ、献血に行こう！お菓子は食べ放題だし、ドリンクも飲み放
題。ふだん読まないような雑誌も見られる。
夕焼け、腹減り、献血。なんの脈略もないが、私の中ではこの３
つが一本の線になった。
献血が好きだ。差し上げる側だからなのか、大事に扱ってもらえ
るし、人の役に立つって、なんか気持ちいい。
もうひとつ、献血センターで密かに楽しみにしている光景がある。
それは高校生の姿。道ですれ違ったら「パッパラパー」にしか見え
ないような高校生が、センターには、たいがい一人や二人はいて、
順番待ちをしている。若い人が純粋な奉仕の心で献血に来ることに
「日本の明るい未来」を、ほんの少し感じるのだ。
この日も３人の制服姿の高校生がいた。短いスカートで足組んで、
お菓子を食べながら、献血後のティータイムを楽しんでいた。いい
光景だった。
臓器移植法が改正になって、本人の意思表示がなくても、家族が
承認さえすれば、摘出できるようになった。
私は日頃から思っている。もし自分が脳死になったら、五臓六腑
も、角膜も、手でも足でも、リサイクルしてもらえればいい。もう
痛くないんだし、使えるんなら、ぜーんぶ使ってもらって結構と。
それで火葬場に行くときは身軽になれる。そう思って「健康保険証」
に臓器摘出承認のサインをしてある（親には内緒だが、あの親なら
たぶん賛成してくれると思う）
が、臓器摘出には賛否ある。
「今死んだばかりの人の臓器を、待ってましたと言わんばかりに持
ってかれるのは許せない」
「きれいな体で家族を旅立たせてあげたい」
そんな心情の人も少なくない。
健全な臓器を待つ人はたくさんいるが、提供可能な臓器は、それ
に追いついていない。私の近くにも、骨髄を待っていた人が、かつ
ていた。そういう人が、世界にはおそらくたくさん、たくさんいる
のだろう。
ところで、全然関係ない話だが、タバコが値上がりする。
友人Ａは「タバコを減らしてる」と言っていた。身近にこういう
人がいると焦る・・。喫煙所に一緒に行ける仲間が減るのは、寂し
いし、罪悪感がふくらんでいく・・。
が、こうも思う。脳死になって臓器を取り出すためにカラダを開
いてみたら
「肺は真っ黒！その他の臓器もヤニだらけで、使い物になりません
でした」
と、ガッカリされないよう、タバコやめたほうがいいのかな・・。
(2010.09.14 Vol.187)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新幹線で帰ってくる道すがら、窓から見る夕焼けにずっと見とれ<br />
ていた。名古屋駅に着いたらホッとしたのか、急にお腹が減った。<br />
そうだ、献血に行こう！お菓子は食べ放題だし、ドリンクも飲み放<br />
題。ふだん読まないような雑誌も見られる。<br />
夕焼け、腹減り、献血。なんの脈略もないが、私の中ではこの３<br />
つが一本の線になった。</p>
<p>献血が好きだ。差し上げる側だからなのか、大事に扱ってもらえ<br />
るし、人の役に立つって、なんか気持ちいい。<br />
もうひとつ、献血センターで密かに楽しみにしている光景がある。<br />
それは高校生の姿。道ですれ違ったら「パッパラパー」にしか見え<br />
ないような高校生が、センターには、たいがい一人や二人はいて、<br />
順番待ちをしている。若い人が純粋な奉仕の心で献血に来ることに<br />
「日本の明るい未来」を、ほんの少し感じるのだ。<br />
この日も３人の制服姿の高校生がいた。短いスカートで足組んで、<br />
お菓子を食べながら、献血後のティータイムを楽しんでいた。いい<br />
光景だった。</p>
<p>臓器移植法が改正になって、本人の意思表示がなくても、家族が<br />
承認さえすれば、摘出できるようになった。<br />
私は日頃から思っている。もし自分が脳死になったら、五臓六腑<br />
も、角膜も、手でも足でも、リサイクルしてもらえればいい。もう<br />
痛くないんだし、使えるんなら、ぜーんぶ使ってもらって結構と。<br />
それで火葬場に行くときは身軽になれる。そう思って「健康保険証」<br />
に臓器摘出承認のサインをしてある（親には内緒だが、あの親なら<br />
たぶん賛成してくれると思う）</p>
<p>が、臓器摘出には賛否ある。<br />
「今死んだばかりの人の臓器を、待ってましたと言わんばかりに持<br />
ってかれるのは許せない」<br />
「きれいな体で家族を旅立たせてあげたい」<br />
そんな心情の人も少なくない。<br />
健全な臓器を待つ人はたくさんいるが、提供可能な臓器は、それ<br />
に追いついていない。私の近くにも、骨髄を待っていた人が、かつ<br />
ていた。そういう人が、世界にはおそらくたくさん、たくさんいる<br />
のだろう。</p>
<p>ところで、全然関係ない話だが、タバコが値上がりする。<br />
友人Ａは「タバコを減らしてる」と言っていた。身近にこういう<br />
人がいると焦る・・。喫煙所に一緒に行ける仲間が減るのは、寂し<br />
いし、罪悪感がふくらんでいく・・。<br />
が、こうも思う。脳死になって臓器を取り出すためにカラダを開<br />
いてみたら<br />
「肺は真っ黒！その他の臓器もヤニだらけで、使い物になりません<br />
でした」<br />
と、ガッカリされないよう、タバコやめたほうがいいのかな・・。</p>
<p>(2010.09.14 Vol.187)</p>
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		<item>
		<title>沖縄のまつり</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Aug 2010 02:39:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=238</guid>
		<description><![CDATA[夏の終わりに、沖縄の踊り「エイサー」のまつりにいってきた。
毎年、豊田スタジアムで行われているものだ。同行者・沖縄出身の
友人ちひろは、好物のビールを傾けながら、懐かしそうにそれをな
がめ、何も知らない私に、いろいろガイドをしてくれた。
エイサーは、沖縄のいわば盆踊りだ。お盆の時期、現世へ舞い戻
り、彼岸へ帰りたがらないご先祖様の霊魂を、太鼓・かけ声でおど
かして（そんなランボーな・・）戻してあげる、というものだそう
な。確かに、何人もの若者がうち叩く太鼓のナマ音は、五臓六腑に
ずーんと響き、しみわたる。これならご先祖様も、そそくさと持ち
場に帰っていくんだろうと感じた。
よっぱらいガイドは言った。
「あの音は、自分の心の中の『鬼』を追い出してくれるんだよ」
確かにその音には、鬼ですら落ち着いちゃいられないだけのド迫力
がある。同時にその音からは、沖縄の人の、郷土を想う愛が感じら
れる。だから鬼は「くそー、覚えておけ！」ってな感じではなく、
「しょうがねえなあ・・」の気持ちで出てくのだろう。
愛を感じる・・・そのことは、ちひろの言葉から明確になってい
った。
「沖縄では、保育園の頃からエイサーをやるの。『沖縄全島エイサ
ーまつり』っていうのが毎年あって、そこで沖縄じゅうのエイサー
が見られる。まつりは朝方まで続くんだけど、だーれも帰らないん
だよ。みんな朝までいるの。最後に「カチャーシー」といって、見
てる人も一緒になって躍るのがあって、みんなそれを今か今かと待
ってる。その時がくると、ドーってみんな躍り出す。それで、まつ
りのあとは、誰かの帽子とか、カバンとか、ポケットからこぼれた
お金とかがいっぱい落ちてるの」
人々がそれほどまでに狂喜乱舞する踊りがあるなんて、ああ、な
んとうらやましいことか。踊りへの愛、郷土への愛が、そこにある
ように思えた。
わがふるさとにも「土岐の陶器か、陶器の土岐か〜」で始まる
「土岐音頭」というのがある。でもその盆踊り大会は、町内会のお
じさんのアナウンスで９時には帰された。
そもそも本島の盆踊りは（少なくとも我が地元のものは）夏の娯
楽の域を出ていない。「先祖の霊魂に帰ってもらいましょう」とい
うような精神性を学ばぶことなく、せいぜい数回の体育の授業で、
ふりつけを覚える程度で、多くの人が大人になったと思う。
もう何十年も躍っていない「土岐音頭」。もしまた躍ることがあ
ったら、エイサーを躍っていたあの人達みたいに、愛を躍れるだろ
うか、朝まで（小銭こぼしながら）踊り続けられるんだろうか・・。
それって、大人の「郷土愛テスト」だな。
そんなことを思った一夜。それにしても「よそ者」ながら、ちひ
ろに手を引かれて参加した総おどり「カチャーシー」は、楽しかっ
たなあ。
(2010.08.30 Vol.186)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>夏の終わりに、沖縄の踊り「エイサー」のまつりにいってきた。<br />
毎年、豊田スタジアムで行われているものだ。同行者・沖縄出身の<br />
友人ちひろは、好物のビールを傾けながら、懐かしそうにそれをな<br />
がめ、何も知らない私に、いろいろガイドをしてくれた。</p>
<p>エイサーは、沖縄のいわば盆踊りだ。お盆の時期、現世へ舞い戻<br />
り、彼岸へ帰りたがらないご先祖様の霊魂を、太鼓・かけ声でおど<br />
かして（そんなランボーな・・）戻してあげる、というものだそう<br />
な。確かに、何人もの若者がうち叩く太鼓のナマ音は、五臓六腑に<br />
ずーんと響き、しみわたる。これならご先祖様も、そそくさと持ち<br />
場に帰っていくんだろうと感じた。</p>
<p>よっぱらいガイドは言った。<br />
「あの音は、自分の心の中の『鬼』を追い出してくれるんだよ」<br />
確かにその音には、鬼ですら落ち着いちゃいられないだけのド迫力<br />
がある。同時にその音からは、沖縄の人の、郷土を想う愛が感じら<br />
れる。だから鬼は「くそー、覚えておけ！」ってな感じではなく、<br />
「しょうがねえなあ・・」の気持ちで出てくのだろう。</p>
<p>愛を感じる・・・そのことは、ちひろの言葉から明確になってい<br />
った。<br />
「沖縄では、保育園の頃からエイサーをやるの。『沖縄全島エイサ<br />
ーまつり』っていうのが毎年あって、そこで沖縄じゅうのエイサー<br />
が見られる。まつりは朝方まで続くんだけど、だーれも帰らないん<br />
だよ。みんな朝までいるの。最後に「カチャーシー」といって、見<br />
てる人も一緒になって躍るのがあって、みんなそれを今か今かと待<br />
ってる。その時がくると、ドーってみんな躍り出す。それで、まつ<br />
りのあとは、誰かの帽子とか、カバンとか、ポケットからこぼれた<br />
お金とかがいっぱい落ちてるの」</p>
<p>人々がそれほどまでに狂喜乱舞する踊りがあるなんて、ああ、な<br />
んとうらやましいことか。踊りへの愛、郷土への愛が、そこにある<br />
ように思えた。</p>
<p>わがふるさとにも「土岐の陶器か、陶器の土岐か〜」で始まる<br />
「土岐音頭」というのがある。でもその盆踊り大会は、町内会のお<br />
じさんのアナウンスで９時には帰された。<br />
そもそも本島の盆踊りは（少なくとも我が地元のものは）夏の娯<br />
楽の域を出ていない。「先祖の霊魂に帰ってもらいましょう」とい<br />
うような精神性を学ばぶことなく、せいぜい数回の体育の授業で、<br />
ふりつけを覚える程度で、多くの人が大人になったと思う。</p>
<p>もう何十年も躍っていない「土岐音頭」。もしまた躍ることがあ<br />
ったら、エイサーを躍っていたあの人達みたいに、愛を躍れるだろ<br />
うか、朝まで（小銭こぼしながら）踊り続けられるんだろうか・・。<br />
それって、大人の「郷土愛テスト」だな。</p>
<p>そんなことを思った一夜。それにしても「よそ者」ながら、ちひ<br />
ろに手を引かれて参加した総おどり「カチャーシー」は、楽しかっ<br />
たなあ。</p>
<p>(2010.08.30 Vol.186)</p>
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		<item>
		<title>波動、恐るべし</title>
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		<pubDate>Fri, 09 Jul 2010 04:40:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=232</guid>
		<description><![CDATA[なぜか「トイレ」に入っている最中に、よく電話がかかってくる。
「こんな時に限って・・」である。なんでなんだ〜の答として、こ
んなことを思った。
ここから先は、科学的根拠がなんにもない、だたの戯れ言である。
結論から言うと「世の中は、粒子と波動でできている」。
粒子とは「つぶ」。科学の世界では素粒子とか、ナノ粒子とか
が主流であるが、シロウトの戯れ言レベルでは「つぶ」と考える。
世の中の形ある物質、人間も動植物も工業製品も水も、すべてが
「つぶ」のかたまりである。
その「つぶ」に影響を与えるのが「波動」。時計は水晶体が発
信する波動で針が動く。鉱物が波動を持つんだから、摂取排出の
「リズム」をもつ人間や動植物が波動を持つのはあたりまえ。よ
く「植物は、かわいがってやればそれに応えて元気に育つ」と言
う。犬やネコなどペットはそのことが顕著で、人間の言葉までも
を理解するようになる。これらは、言葉そのものに反応している
んじゃない、「いい子ね、かわいいね、大きくなってね」という
気持ち＝波動に反応しているのだ。
「気が合う」の「気」の正体も波動。音楽の和音で、「ド」と
「ソ」が明るく響く、あれと同じ現象だ。ジメジメした場所に行
くと、気分が悪くてその場から去りたいと思うのは、その場所の
波動と自分の波動が和音をなしていないのだ。
「念ずれば叶う」という。念ずるのは強い波動を発する。
昔友だちとケンカした時、えらく怒った友人が「フミヨなんて、
そこですっ転んでしまえ！」と思ったらしい。その直後、私は何
でもないところで転んでしまった。友人は私がホントに転んだこ
とに驚き「ゴメン、ゴメン」と謝った。ケンカの中味はすっ飛ん
で、仲直りした。あれ以来「念ずれば叶う」は真実だと私は思っ
ている。
知り合いのやっちゃんは「醤油がそろそろ切れるから買ってこ
なきゃ」と思うと（念ずると）、醤油の贈答品が届いたり、「米
がなくなるな」と思うと（念ずると）米が届く。それが怖くて
「大きなことは願わないようにしてる」んだそうな。「念ずれば
叶う」は、やっぱり真実なのだ。
だから思う。何か失敗したりしても「あーあ」と思ってはなら
ん。必ず次はうまくいくと念ずるのだ。「うまくいきますように」
は、波動が弱いのでダメ。私を転ばせた、かの友人の「転んでし
まえ！」みたいな強さ・調子で「うまくいってしまえ」ぐらいに
強く念ずるのがいい。念ずるだけなら、厚かましさも許されるだ
ろう。
それで冒頭のトイレと電話の話に戻ると・・・
思い返せば、トイレの間にかかってくる電話は、一呼吸置いて
返事したいことが多いのだ。私自身が「その用件」に意識がいっ
ていない時、返事に一考したい用件の時などに「トイレ中コール」
は鳴る。たぶん私のカラダが「もうずぐ電話が来る」の波動を感
じていて、なんかイヤだなーと思って、自然的にトイレに行く。
おかげでコールバックは心の準備が整う、という図式となる。
こう考えると「トイレ中コール」は納得がいく、自分の念が、
良きにつけ、悪しきにつけ周りに影響を与えていることもわかる。
世の中の全ての、時に不思議な偶然にも納得がいく。
さて、シメは優等生風にいっときます。
「よいことだけを念じて生きていきましょう」
(2010.07.09 Vol.185)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>なぜか「トイレ」に入っている最中に、よく電話がかかってくる。<br />
「こんな時に限って・・」である。なんでなんだ〜の答として、こ<br />
んなことを思った。</p>
<p>ここから先は、科学的根拠がなんにもない、だたの戯れ言である。</p>
<p>結論から言うと「世の中は、粒子と波動でできている」。</p>
<p>粒子とは「つぶ」。科学の世界では素粒子とか、ナノ粒子とか<br />
が主流であるが、シロウトの戯れ言レベルでは「つぶ」と考える。<br />
世の中の形ある物質、人間も動植物も工業製品も水も、すべてが<br />
「つぶ」のかたまりである。</p>
<p>その「つぶ」に影響を与えるのが「波動」。時計は水晶体が発<br />
信する波動で針が動く。鉱物が波動を持つんだから、摂取排出の<br />
「リズム」をもつ人間や動植物が波動を持つのはあたりまえ。よ<br />
く「植物は、かわいがってやればそれに応えて元気に育つ」と言<br />
う。犬やネコなどペットはそのことが顕著で、人間の言葉までも<br />
を理解するようになる。これらは、言葉そのものに反応している<br />
んじゃない、「いい子ね、かわいいね、大きくなってね」という<br />
気持ち＝波動に反応しているのだ。</p>
<p>「気が合う」の「気」の正体も波動。音楽の和音で、「ド」と<br />
「ソ」が明るく響く、あれと同じ現象だ。ジメジメした場所に行<br />
くと、気分が悪くてその場から去りたいと思うのは、その場所の<br />
波動と自分の波動が和音をなしていないのだ。</p>
<p>「念ずれば叶う」という。念ずるのは強い波動を発する。<br />
昔友だちとケンカした時、えらく怒った友人が「フミヨなんて、<br />
そこですっ転んでしまえ！」と思ったらしい。その直後、私は何<br />
でもないところで転んでしまった。友人は私がホントに転んだこ<br />
とに驚き「ゴメン、ゴメン」と謝った。ケンカの中味はすっ飛ん<br />
で、仲直りした。あれ以来「念ずれば叶う」は真実だと私は思っ<br />
ている。</p>
<p>知り合いのやっちゃんは「醤油がそろそろ切れるから買ってこ<br />
なきゃ」と思うと（念ずると）、醤油の贈答品が届いたり、「米<br />
がなくなるな」と思うと（念ずると）米が届く。それが怖くて<br />
「大きなことは願わないようにしてる」んだそうな。「念ずれば<br />
叶う」は、やっぱり真実なのだ。</p>
<p>だから思う。何か失敗したりしても「あーあ」と思ってはなら<br />
ん。必ず次はうまくいくと念ずるのだ。「うまくいきますように」<br />
は、波動が弱いのでダメ。私を転ばせた、かの友人の「転んでし<br />
まえ！」みたいな強さ・調子で「うまくいってしまえ」ぐらいに<br />
強く念ずるのがいい。念ずるだけなら、厚かましさも許されるだ<br />
ろう。</p>
<p>それで冒頭のトイレと電話の話に戻ると・・・<br />
思い返せば、トイレの間にかかってくる電話は、一呼吸置いて<br />
返事したいことが多いのだ。私自身が「その用件」に意識がいっ<br />
ていない時、返事に一考したい用件の時などに「トイレ中コール」<br />
は鳴る。たぶん私のカラダが「もうずぐ電話が来る」の波動を感<br />
じていて、なんかイヤだなーと思って、自然的にトイレに行く。<br />
おかげでコールバックは心の準備が整う、という図式となる。</p>
<p>こう考えると「トイレ中コール」は納得がいく、自分の念が、<br />
良きにつけ、悪しきにつけ周りに影響を与えていることもわかる。<br />
世の中の全ての、時に不思議な偶然にも納得がいく。</p>
<p>さて、シメは優等生風にいっときます。<br />
「よいことだけを念じて生きていきましょう」</p>
<p>(2010.07.09 Vol.185)</p>
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		</item>
		<item>
		<title>また買ってしまった</title>
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		<pubDate>Fri, 18 Jun 2010 13:21:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

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		<description><![CDATA[子供の頃からガラクタが好きである。親の仕事場を手始めに、自
転車店から近所にあった鍛冶屋さんの仕事場まで、大人の今は、ク
ルマの面倒を見てもらっているガレージも、どれも私にとってのワ
ンダーランド。ネジとか、ワッシャとか何かの破片とか、そういう
モノがなぜだか面白い。昨夏行った沖縄の海で、漂流物の釘とか機
械の部品とかを眺めて感動していたら、同行の友人に諭された。
「ふみちゃん、持って帰っちゃダメよ」
不燃物のゴミ捨て場も密かにスキである。自分ではさすがにでき
ないが、座り込んで物色しているおじさんを見ると、ああうらやま
しいと思ってしまう。
昔は粗大ゴミ捨て場が近所の公園の脇にあった。それで粗大ゴミ
の日は、懐中電灯を持って見に行っていた。ある時は食堂の「おか
もち」を拾ってきて洗濯ハンガー入れにしていたし、小さな書棚は
下駄箱に使っていた。
ガラクタへの思いのその先にあるのは、職人道具への憧れである。
職人の道具って、きれいなんだなあ。端正で頑丈で、手入れも行き
届いていて味わいがある。長く使われたものは新品にはない味わい
がある。で、リサイクルショップもスキなので、ステキな工具など
を見つけるとついつい買ってしまう。それで今私は、ペンチ・ニッ
パ、プライヤーなどを合わせて１０本以上持っている・・。
先週もまた買ってしまったんだなあ・・。これまたリサイクルシ
ョップで見つけたのが、牛刀である。よくよく研がれていて、おそ
らく新品よりひとまわり小さくなっていると思う。それがよくてひ
と目惚れ。刃に触れてみると、うーん切れ味は良さそうだ。これな
ら刺身も、もも肉も、さーっと気持ちよく切れるに違いない。
こういう話を、弊社お昼寝専務にすると、たぶんこの言葉が飛ん
でくる。
「はい、没収〜」
お昼寝専務は、自分が欲しと思うモノは、たとえそれが他人の（私
の）モノでも「没収〜」のひと言で、追いはぎみたいに持っていっ
てしまう。そのへん、まことに長女らしい。
次女育ちの私は、「それ、ふみちゃんには絶対似合わんって」と
言われた服や、「どうぜすぐに使わなくなるに決まっとる」と言わ
れたパン焼き器などを、「そうなんだ〜」とか思いながら、素直に
渡してきた。
この牛刀も「私の方が料理は上手」くらいの理由で「没収〜」の
憂き目に合うかも、と思ったが、この牛刀だけは大丈夫。ナイショ
なんだが、彼女は最近私と同じで、ロクにお料理していない。たぶ
ん、これ読んでもあの決めゼリフ、言わないと思う、たぶん、たぶ
ん・・・。お願い、言わないでね・・。
(2010.06.018 Vol.184)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left">子供の頃からガラクタが好きである。親の仕事場を手始めに、自<br />
転車店から近所にあった鍛冶屋さんの仕事場まで、大人の今は、ク<br />
ルマの面倒を見てもらっているガレージも、どれも私にとってのワ<br />
ンダーランド。ネジとか、ワッシャとか何かの破片とか、そういう<br />
モノがなぜだか面白い。昨夏行った沖縄の海で、漂流物の釘とか機<br />
械の部品とかを眺めて感動していたら、同行の友人に諭された。<br />
「ふみちゃん、持って帰っちゃダメよ」</p>
<p>不燃物のゴミ捨て場も密かにスキである。自分ではさすがにでき<br />
ないが、座り込んで物色しているおじさんを見ると、ああうらやま<br />
しいと思ってしまう。<br />
昔は粗大ゴミ捨て場が近所の公園の脇にあった。それで粗大ゴミ<br />
の日は、懐中電灯を持って見に行っていた。ある時は食堂の「おか<br />
もち」を拾ってきて洗濯ハンガー入れにしていたし、小さな書棚は<br />
下駄箱に使っていた。</p>
<p>ガラクタへの思いのその先にあるのは、職人道具への憧れである。<br />
職人の道具って、きれいなんだなあ。端正で頑丈で、手入れも行き<br />
届いていて味わいがある。長く使われたものは新品にはない味わい<br />
がある。で、リサイクルショップもスキなので、ステキな工具など<br />
を見つけるとついつい買ってしまう。それで今私は、ペンチ・ニッ<br />
パ、プライヤーなどを合わせて１０本以上持っている・・。</p>
<p>先週もまた買ってしまったんだなあ・・。これまたリサイクルシ<br />
ョップで見つけたのが、牛刀である。よくよく研がれていて、おそ<br />
らく新品よりひとまわり小さくなっていると思う。それがよくてひ<br />
と目惚れ。刃に触れてみると、うーん切れ味は良さそうだ。これな<br />
ら刺身も、もも肉も、さーっと気持ちよく切れるに違いない。</p>
<p>こういう話を、弊社お昼寝専務にすると、たぶんこの言葉が飛ん<br />
でくる。<br />
「はい、没収〜」<br />
お昼寝専務は、自分が欲しと思うモノは、たとえそれが他人の（私<br />
の）モノでも「没収〜」のひと言で、追いはぎみたいに持っていっ<br />
てしまう。そのへん、まことに長女らしい。<br />
次女育ちの私は、「それ、ふみちゃんには絶対似合わんって」と<br />
言われた服や、「どうぜすぐに使わなくなるに決まっとる」と言わ<br />
れたパン焼き器などを、「そうなんだ〜」とか思いながら、素直に<br />
渡してきた。</p>
<p>この牛刀も「私の方が料理は上手」くらいの理由で「没収〜」の<br />
憂き目に合うかも、と思ったが、この牛刀だけは大丈夫。ナイショ<br />
なんだが、彼女は最近私と同じで、ロクにお料理していない。たぶ<br />
ん、これ読んでもあの決めゼリフ、言わないと思う、たぶん、たぶ<br />
ん・・・。お願い、言わないでね・・。</p>
<p>(2010.06.018 Vol.184)</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>[あれ」</title>
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		<pubDate>Sun, 13 Jun 2010 08:36:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=226</guid>
		<description><![CDATA[今ウチの会社が入っている建物は、数年後には再開発で壊される。
駅や市役所に近くて、人様もよく足を運んでくださる。事業は賑わ
いのある所ですべしの倣いに見合う、いい場所にある。
しかも昭和の懐かしさあふれる建物であるがため、家賃が安く、
畳部屋まであるので、自宅に畳部屋のない弊社「なんにも専務」は
「なーんかよく寝られるんだわ〜」とか言いながら、その畳部屋で
よく昼寝をする。とにかくおちつき感のあるスペースである。
数年後、ここを出たら後どうしようか。うっすら毎日考えている
んだが、なんにも専務改め「お昼寝専務」がいい話を拾ってきた。
商売をやってる知り合いの持ち物で、使ってない建物があるらし
い。２階建てのその建物は、１階が店舗。
「２階ならオフィスに使える。ついでに１階でカフェでもやれば？」
とのこと。おお、いい話じゃないか。
長く似たような仕事だけをしてきた私だが、これ以外でやりたい
と思ってきたことが一つだけある。「コーヒーショップ」である。
世の中のコーヒー屋のコーヒーって、たいがいおいしくない。自
分で入れた（今もこれを書きながら飲んでる）このコーヒーはホン
トにおいしい。このコーヒーを出して、いい音のオーディオを入れ
て、適度な硬さのソファを置いて、静かにゆっくりと過ごしてもら
う隠れ家みたいな店をやりたい。
お昼寝専務もこの話に乗ってきた。
「壁は全部本棚で、本をいっぱい置くの。コーヒーのほかにサンド
イッチくらい出してもいいね。テーブルごとに手元灯もつけたいし」
はいはい、老眼対策ですね。そしてまた言うことには
「あれもメニューする！」
「あれ」とは、お昼寝専務の大好物。ネスカフェゴールドブレンド
に、多めの「おいしい牛乳」と、グラニュー糖を入れた、いわばミ
ルクコーヒーである。
その昔、「あれ」を飲んでるお昼寝専務に私は言った。
「そんなのコーヒーとは言わん！コーヒーへの冒涜、そんなんなら
コーヒーなんて飲むなぁ〜！」
ひどいことを言ったその私が、いつの間にか「あれ」のファンにな
っている。ミルクのやわらかな味と、砂糖の甘さにホッとするので
ある。で、自分でもネスカフェゴールドブレンドを買ってきて作る
のだが、何度やってもお昼寝専務の「あれ」と同じ味にならん。な
んでも素材の「黄金比率」があるらしいが、見つからない。だから
会社でも家に遊び行っても、必ず言う。
「あれ、入れて」
「あれ」は、お昼寝専務の周りでじわじわファンが増えている。だ
からきっと、コーヒーショップでも売れるだろう。このコーヒーと、
「あれ」と、そして本を並べた隠れ家みたいなお店。引退後の悠々
自適プランができあがった。ふっふっふ。
夢は口にしたその日から実現への階段を上れる。宝くじで階段は
上れないが、こっちの夢ならがんばれる。よーし、引退のその日ま
でガンガン働くぞー。
(2010.06.013 Vol.183)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今ウチの会社が入っている建物は、数年後には再開発で壊される。<br />
駅や市役所に近くて、人様もよく足を運んでくださる。事業は賑わ<br />
いのある所ですべしの倣いに見合う、いい場所にある。<br />
しかも昭和の懐かしさあふれる建物であるがため、家賃が安く、<br />
畳部屋まであるので、自宅に畳部屋のない弊社「なんにも専務」は<br />
「なーんかよく寝られるんだわ〜」とか言いながら、その畳部屋で<br />
よく昼寝をする。とにかくおちつき感のあるスペースである。</p>
<p>数年後、ここを出たら後どうしようか。うっすら毎日考えている<br />
んだが、なんにも専務改め「お昼寝専務」がいい話を拾ってきた。<br />
商売をやってる知り合いの持ち物で、使ってない建物があるらし<br />
い。２階建てのその建物は、１階が店舗。<br />
「２階ならオフィスに使える。ついでに１階でカフェでもやれば？」<br />
とのこと。おお、いい話じゃないか。</p>
<p>長く似たような仕事だけをしてきた私だが、これ以外でやりたい<br />
と思ってきたことが一つだけある。「コーヒーショップ」である。</p>
<p>世の中のコーヒー屋のコーヒーって、たいがいおいしくない。自<br />
分で入れた（今もこれを書きながら飲んでる）このコーヒーはホン<br />
トにおいしい。このコーヒーを出して、いい音のオーディオを入れ<br />
て、適度な硬さのソファを置いて、静かにゆっくりと過ごしてもら<br />
う隠れ家みたいな店をやりたい。</p>
<p>お昼寝専務もこの話に乗ってきた。<br />
「壁は全部本棚で、本をいっぱい置くの。コーヒーのほかにサンド<br />
イッチくらい出してもいいね。テーブルごとに手元灯もつけたいし」<br />
はいはい、老眼対策ですね。そしてまた言うことには<br />
「あれもメニューする！」</p>
<p>「あれ」とは、お昼寝専務の大好物。ネスカフェゴールドブレンド<br />
に、多めの「おいしい牛乳」と、グラニュー糖を入れた、いわばミ<br />
ルクコーヒーである。<br />
その昔、「あれ」を飲んでるお昼寝専務に私は言った。<br />
「そんなのコーヒーとは言わん！コーヒーへの冒涜、そんなんなら<br />
コーヒーなんて飲むなぁ〜！」<br />
ひどいことを言ったその私が、いつの間にか「あれ」のファンにな<br />
っている。ミルクのやわらかな味と、砂糖の甘さにホッとするので<br />
ある。で、自分でもネスカフェゴールドブレンドを買ってきて作る<br />
のだが、何度やってもお昼寝専務の「あれ」と同じ味にならん。な<br />
んでも素材の「黄金比率」があるらしいが、見つからない。だから<br />
会社でも家に遊び行っても、必ず言う。<br />
「あれ、入れて」</p>
<p>「あれ」は、お昼寝専務の周りでじわじわファンが増えている。だ<br />
からきっと、コーヒーショップでも売れるだろう。このコーヒーと、<br />
「あれ」と、そして本を並べた隠れ家みたいなお店。引退後の悠々<br />
自適プランができあがった。ふっふっふ。</p>
<p>夢は口にしたその日から実現への階段を上れる。宝くじで階段は<br />
上れないが、こっちの夢ならがんばれる。よーし、引退のその日ま<br />
でガンガン働くぞー。</p>
<p>(2010.06.013 Vol.183)</p>
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		<item>
		<title>該当者なし</title>
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		<pubDate>Wed, 02 Jun 2010 06:29:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=222</guid>
		<description><![CDATA[国民の多くが「ああやっぱりね」と思っただろう。首相退陣の白
抜き文字が夕刊にドカンと載っていた。昨年９月、衆院選で自民を
与党から引きずり降ろした民主だったが、政治推進の経験のない党
の弱さが、こちらも「やっぱりね」という感じで浮き彫りになった。
衆院選で勝ったはいいが、もともと玉不足だったのだ。鳩山さん
の首相就任は「ま、こんなもんでしょ」という感じに思えてならな
かった。その後いわゆる「政治とカネ」でさんざんやられ、普天間
問題で針のむしろに座り、社民にそっぽを向かれ、この度の辞任と
なった。
今年は、APECとか、なんとかサミット、なんとか会議と、政治
舞台で国際行事がいろいろある。今ごろ外国の首長は「それで日本
のボスは今度誰に変わっるんだっけ？」てな感じで困ってると思う。
サミットなどで「こうしましょう」と約束しても、数ヶ月後に約
束した相手がいなくなってしまうのだ。日本は、世界に「約束ので
きない国」と思われていることだろう。そんな国には、世界レベル
の重要課題の相談も、某国の核開発状況などの機密情報も聞こえて
こないだろう（「援助のお金を出してください」くらいは言われる
だろうが）。日本が世界から取り残されていく。
大相撲の横綱だって、芥川賞だって相応の人がいない時は「空席」
または「該当者なし」となる。それが横綱を横綱たらしめ、芥川賞
を芥川賞たらしめている緊張感である。国民投票してみたらいい。
「該当者なし」の選択肢も入れた首相国民投票を。適任者がいない
なら「首相該当者なし」でいいんじゃないかと思う。それが今の日
本の、掛け値なしの政治力である。
いっそ東国原さんにでもやってもらえばいい。宮崎口蹄疫の記者
会見で、記者のツッコミに怒って答えていた。「畜産農家さんの生
活、心情を思うと、そんなに簡単にワクチン接種にゴーサイン出せ
るわけないでしょ」といって。
政治家にああいう熱さがあると「国が変わるかも」と、ちょっと
は期待できる（今頃、退任前日に宮崎入りした鳩山さんのことを
「いったいナニしに来たんだ」と、また怒ってると思う）。
国会の代表質問などは、多くが側近の書いた原稿を読んでるんだ。
少しオーバーに、長いセリフをちゃんと言える俳優・タレントなら、
首相は務まると思う。日本はそういう国になってしまった。
「突然ですが、今日から福山雅治が日本の首相です！」
となっても、今の日本は誰も驚かないだろう。むしろ「龍馬」どっ
ぷりの今の彼なら、結構いいセンでやってくれるかも。
(2010.06.02 Vol.182)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>国民の多くが「ああやっぱりね」と思っただろう。首相退陣の白<br />
抜き文字が夕刊にドカンと載っていた。昨年９月、衆院選で自民を<br />
与党から引きずり降ろした民主だったが、政治推進の経験のない党<br />
の弱さが、こちらも「やっぱりね」という感じで浮き彫りになった。</p>
<p>衆院選で勝ったはいいが、もともと玉不足だったのだ。鳩山さん<br />
の首相就任は「ま、こんなもんでしょ」という感じに思えてならな<br />
かった。その後いわゆる「政治とカネ」でさんざんやられ、普天間<br />
問題で針のむしろに座り、社民にそっぽを向かれ、この度の辞任と<br />
なった。</p>
<p>今年は、APECとか、なんとかサミット、なんとか会議と、政治<br />
舞台で国際行事がいろいろある。今ごろ外国の首長は「それで日本<br />
のボスは今度誰に変わっるんだっけ？」てな感じで困ってると思う。<br />
サミットなどで「こうしましょう」と約束しても、数ヶ月後に約<br />
束した相手がいなくなってしまうのだ。日本は、世界に「約束ので<br />
きない国」と思われていることだろう。そんな国には、世界レベル<br />
の重要課題の相談も、某国の核開発状況などの機密情報も聞こえて<br />
こないだろう（「援助のお金を出してください」くらいは言われる<br />
だろうが）。日本が世界から取り残されていく。</p>
<p>大相撲の横綱だって、芥川賞だって相応の人がいない時は「空席」<br />
または「該当者なし」となる。それが横綱を横綱たらしめ、芥川賞<br />
を芥川賞たらしめている緊張感である。国民投票してみたらいい。<br />
「該当者なし」の選択肢も入れた首相国民投票を。適任者がいない<br />
なら「首相該当者なし」でいいんじゃないかと思う。それが今の日<br />
本の、掛け値なしの政治力である。</p>
<p>いっそ東国原さんにでもやってもらえばいい。宮崎口蹄疫の記者<br />
会見で、記者のツッコミに怒って答えていた。「畜産農家さんの生<br />
活、心情を思うと、そんなに簡単にワクチン接種にゴーサイン出せ<br />
るわけないでしょ」といって。<br />
政治家にああいう熱さがあると「国が変わるかも」と、ちょっと<br />
は期待できる（今頃、退任前日に宮崎入りした鳩山さんのことを<br />
「いったいナニしに来たんだ」と、また怒ってると思う）。</p>
<p>国会の代表質問などは、多くが側近の書いた原稿を読んでるんだ。<br />
少しオーバーに、長いセリフをちゃんと言える俳優・タレントなら、<br />
首相は務まると思う。日本はそういう国になってしまった。</p>
<p>「突然ですが、今日から福山雅治が日本の首相です！」<br />
となっても、今の日本は誰も驚かないだろう。むしろ「龍馬」どっ<br />
ぷりの今の彼なら、結構いいセンでやってくれるかも。</p>
<p>(2010.06.02 Vol.182)</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>肩が痛い・・・</title>
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		<pubDate>Mon, 24 May 2010 01:14:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=218</guid>
		<description><![CDATA[ちょっと前から肩が痛い・・。毎朝、服の脱ぎ着などで「イタタ
タぁー！」とやっている。
この年でこれを話すと「あ、五十肩だね（ニヤリ）」と、たいが
いは返ってくる。
「ちがうってば！まだ４０代だから、せめて『四十肩』と言ってく
れ〜」
と反論していたら、誰かがどこかで調べてきて
「５０歳までにかかるのが『五十肩』。だからアンタは正真正銘、
『五十肩』だってば」
ああ、そうですか・・。
合気道の師匠にも肩痛を報告した。
「かくかく、しかじかで、ちょっと稽古に行けなくて・・・」
すると師匠は電話の向こうで大笑い。
「わはは、水野さん、それはストレスですよ。『今日も稽古に行け
なかった・・・』って思いながら休んでるでしょ。それがストレス。
相撲の力士みたいに、稽古しながら治すんですよ。だから、ちゃん
と稽古にいらっしゃい！」
「はっ、わかりました・・」
と答えはしたが、何となくコワくて行けないでいる。
「肩書き」「肩に掛かる」「肩の荷が下りる」など、肩はヒトの
責任を一手に引き受けるタイヘンな部位である。「肩をすぼめ」た
り「肩を落とし」たりと、肩にはヒトの心境までもが表れてしまう。
そんなに大きな責任を負ってるワケじゃないし、肩に過酷な労働
を強いてるつもりはない。なのによく寝たはずの日曜の朝もまた、
変わらず肩は痛かった・・。
ふと思い出した。合気道の稽古で、いつも私は師匠に言われる。
「水野さん、ほら、肩のチカラ抜いて！」
そうなんだ。合気道を始めた理由は「すぐムキになる自分をなんと
かしたい」ためだった（対外的には「運動不足解消」と言っている）。
稽古では男性を相手にすることがほとんどで、思えば私はいつも、
心のどこかで思っている。
「コイツをうまいこと倒してみせる！」と。
うーん、ムキになるクセは、いまだ変わっていない・・。
師匠の「稽古にいらっしゃい」は、おそらくそんな私を見透かし
たお言葉なんだろう・・。
合気道はチカラで相手を制する武道ではない。相手のチカラを感
じて、さらっと交わすことで技が決まる。相手の力を感じとるため
には、自然体で居なくてはならぬ。それができていないので、いつ
も「肩のチカラ抜いて」と言われてしまうのだ。ああ、難しい、難
しい・・。
五十肩を経験済みの先輩方の話を聞くと、なんでもこの傷みは、
いずれ自然に治るものらしい。肩にまつわる大きな筋肉が不均衡に
老化することが痛みとなり、その症状は、やがて片方の肩からもう
片方へ「移動」し、両肩の老化に体がなじんで終息するんだそうな。
なんだか寂しい終わり方である。そんなのはイヤだ。よし！合気
道の稽古で、筋力を落とさずしてこの肩を治すゾー。
うーん、これも肩にチカラが入ってるなー、あーあ・・、と肩を
落とす私であった・・。
(2010.05.24 Vol.181)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ちょっと前から肩が痛い・・。毎朝、服の脱ぎ着などで「イタタ<br />
タぁー！」とやっている。</p>
<p>この年でこれを話すと「あ、五十肩だね（ニヤリ）」と、たいが<br />
いは返ってくる。<br />
「ちがうってば！まだ４０代だから、せめて『四十肩』と言ってく<br />
れ〜」<br />
と反論していたら、誰かがどこかで調べてきて<br />
「５０歳までにかかるのが『五十肩』。だからアンタは正真正銘、<br />
『五十肩』だってば」<br />
ああ、そうですか・・。</p>
<p>合気道の師匠にも肩痛を報告した。<br />
「かくかく、しかじかで、ちょっと稽古に行けなくて・・・」<br />
すると師匠は電話の向こうで大笑い。<br />
「わはは、水野さん、それはストレスですよ。『今日も稽古に行け<br />
なかった・・・』って思いながら休んでるでしょ。それがストレス。<br />
相撲の力士みたいに、稽古しながら治すんですよ。だから、ちゃん<br />
と稽古にいらっしゃい！」<br />
「はっ、わかりました・・」<br />
と答えはしたが、何となくコワくて行けないでいる。</p>
<p>「肩書き」「肩に掛かる」「肩の荷が下りる」など、肩はヒトの<br />
責任を一手に引き受けるタイヘンな部位である。「肩をすぼめ」た<br />
り「肩を落とし」たりと、肩にはヒトの心境までもが表れてしまう。<br />
そんなに大きな責任を負ってるワケじゃないし、肩に過酷な労働<br />
を強いてるつもりはない。なのによく寝たはずの日曜の朝もまた、<br />
変わらず肩は痛かった・・。</p>
<p>ふと思い出した。合気道の稽古で、いつも私は師匠に言われる。<br />
「水野さん、ほら、肩のチカラ抜いて！」<br />
そうなんだ。合気道を始めた理由は「すぐムキになる自分をなんと<br />
かしたい」ためだった（対外的には「運動不足解消」と言っている）。<br />
稽古では男性を相手にすることがほとんどで、思えば私はいつも、<br />
心のどこかで思っている。<br />
「コイツをうまいこと倒してみせる！」と。<br />
うーん、ムキになるクセは、いまだ変わっていない・・。<br />
師匠の「稽古にいらっしゃい」は、おそらくそんな私を見透かし<br />
たお言葉なんだろう・・。</p>
<p>合気道はチカラで相手を制する武道ではない。相手のチカラを感<br />
じて、さらっと交わすことで技が決まる。相手の力を感じとるため<br />
には、自然体で居なくてはならぬ。それができていないので、いつ<br />
も「肩のチカラ抜いて」と言われてしまうのだ。ああ、難しい、難<br />
しい・・。</p>
<p>五十肩を経験済みの先輩方の話を聞くと、なんでもこの傷みは、<br />
いずれ自然に治るものらしい。肩にまつわる大きな筋肉が不均衡に<br />
老化することが痛みとなり、その症状は、やがて片方の肩からもう<br />
片方へ「移動」し、両肩の老化に体がなじんで終息するんだそうな。</p>
<p>なんだか寂しい終わり方である。そんなのはイヤだ。よし！合気<br />
道の稽古で、筋力を落とさずしてこの肩を治すゾー。<br />
うーん、これも肩にチカラが入ってるなー、あーあ・・、と肩を<br />
落とす私であった・・。</p>
<p>(2010.05.24 Vol.181)</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>満タンです</title>
		<link>http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=215</link>
		<comments>http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=215#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 18 May 2010 08:56:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=215</guid>
		<description><![CDATA[「たばこが値上がりするね、困ったね、もうやめようか」
喫煙する友人との話題に必ずこれが出る。でも「うん、やめよう」
とは誰も言わない。たばこって、決しておいしいモンじゃない。吸
い続けると口の中がマズイし、持ち物や部屋の中がもれなくクサく
なる。家具などは黄色くねっちりしてくるし、カバンの底などに、
たばこの粉が散らばっているのを見つけると、情けない気持ちにな
る。せいぜい、ひと呼吸するときの「きっかけツール」、または人
様との会話の間をもたせる小道具でしかない。世の中的には「迷惑
なシロモノ」、それに尽きる。
知り合いの椎名さんは、ある時「吸いたくない」と思った瞬間か
らパタリとやめた。その後、吸いかけの箱に手を伸ばすこともなく、
手のひらを返したように「吸わない人」になった。別の知り合いの
ひわちゃんは、カートン買いするヘビースモーカーだったのが、た
ばこを切らして夜中に買いに行くのが面倒になって、それでやめた。
話は変わるのだが・・・
「ナイススティック」という菓子パンがある。細長くて、ピンクっ
ぽい文字の袋に入って、ホワイトクリームをはさんだパンだ。高校
時代、通学途中のパン屋さんに入ると、必ずそれを買っていた。
３０年以上のロングセラーで、私のファン歴も同じだけ長い。今も
って、手軽に済ませるランチには、必ずそれを買う・・。いや正し
くは「買っていた」・・・。
実は、ある時からそれを「パタリ」と買わなくなったのだ。単純
に言えば「飽きた」ということだが、思うに「満タンになるまで食
べた」んだと思う。嗜好品には「もうこれ以上いらない」と体が訴
える「満タン」があるんだと思う。
世の中には体重計、身長計、握力計に体温計、眼圧計などいろい
ろな「はかり」があるんだが、「嗜好のはかり」はまだない。「ア
ルコール計」を持ち歩けば「もうお代わりはいりません」と言える
し「カロリー計」があればスイーツ食べ放題に行った際のブレーキ
になる。人間は科学の力でいろんなものを計れるようになったのに、
自分の体の中身だけは、自分で計れない。それで病院に行って医療
費を払って計ってもらって、びっくりして帰ってくる。人間って、
器用なのか不器用なのか、よくわからん。
で、話を戻すと、たばこは、やめようとして「がんばって」やめ
るものではなくて「もう吸いたくない」と思ったときにこそ、あっ
さりやめられるんだと思う（がんばってやめた人、ごめんなさい）。
椎名さんや、ひわちゃんは、きっと「体内たばこ計」が１００を指
して、つまり「満タンになるまで吸って」やめたんだと思う。
喫煙者でないのに肺ガンで死んだ人や、煙突のようにたばこをモ
クモク吸い続け、長生きして老衰で死んたおじいさんの話を聞くと、
何が正しいのかわからない。だから、私も「たばこ計」が１００に
なるのを待つしかないのかな。すべては喫煙者のたわごとである。
たばこは体にいいことはひとつもないし、周りに迷惑です。わかっ
ちゃいるけど、やめられないお話でした。
(2010.05.18 Vol.180)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「たばこが値上がりするね、困ったね、もうやめようか」</p>
<p>喫煙する友人との話題に必ずこれが出る。でも「うん、やめよう」<br />
とは誰も言わない。たばこって、決しておいしいモンじゃない。吸<br />
い続けると口の中がマズイし、持ち物や部屋の中がもれなくクサく<br />
なる。家具などは黄色くねっちりしてくるし、カバンの底などに、<br />
たばこの粉が散らばっているのを見つけると、情けない気持ちにな<br />
る。せいぜい、ひと呼吸するときの「きっかけツール」、または人<br />
様との会話の間をもたせる小道具でしかない。世の中的には「迷惑<br />
なシロモノ」、それに尽きる。</p>
<p>知り合いの椎名さんは、ある時「吸いたくない」と思った瞬間か<br />
らパタリとやめた。その後、吸いかけの箱に手を伸ばすこともなく、<br />
手のひらを返したように「吸わない人」になった。別の知り合いの<br />
ひわちゃんは、カートン買いするヘビースモーカーだったのが、た<br />
ばこを切らして夜中に買いに行くのが面倒になって、それでやめた。</p>
<p>話は変わるのだが・・・<br />
「ナイススティック」という菓子パンがある。細長くて、ピンクっ<br />
ぽい文字の袋に入って、ホワイトクリームをはさんだパンだ。高校<br />
時代、通学途中のパン屋さんに入ると、必ずそれを買っていた。<br />
３０年以上のロングセラーで、私のファン歴も同じだけ長い。今も<br />
って、手軽に済ませるランチには、必ずそれを買う・・。いや正し<br />
くは「買っていた」・・・。<br />
実は、ある時からそれを「パタリ」と買わなくなったのだ。単純<br />
に言えば「飽きた」ということだが、思うに「満タンになるまで食<br />
べた」んだと思う。嗜好品には「もうこれ以上いらない」と体が訴<br />
える「満タン」があるんだと思う。</p>
<p>世の中には体重計、身長計、握力計に体温計、眼圧計などいろい<br />
ろな「はかり」があるんだが、「嗜好のはかり」はまだない。「ア<br />
ルコール計」を持ち歩けば「もうお代わりはいりません」と言える<br />
し「カロリー計」があればスイーツ食べ放題に行った際のブレーキ<br />
になる。人間は科学の力でいろんなものを計れるようになったのに、<br />
自分の体の中身だけは、自分で計れない。それで病院に行って医療<br />
費を払って計ってもらって、びっくりして帰ってくる。人間って、<br />
器用なのか不器用なのか、よくわからん。</p>
<p>で、話を戻すと、たばこは、やめようとして「がんばって」やめ<br />
るものではなくて「もう吸いたくない」と思ったときにこそ、あっ<br />
さりやめられるんだと思う（がんばってやめた人、ごめんなさい）。<br />
椎名さんや、ひわちゃんは、きっと「体内たばこ計」が１００を指<br />
して、つまり「満タンになるまで吸って」やめたんだと思う。</p>
<p>喫煙者でないのに肺ガンで死んだ人や、煙突のようにたばこをモ<br />
クモク吸い続け、長生きして老衰で死んたおじいさんの話を聞くと、<br />
何が正しいのかわからない。だから、私も「たばこ計」が１００に<br />
なるのを待つしかないのかな。すべては喫煙者のたわごとである。<br />
たばこは体にいいことはひとつもないし、周りに迷惑です。わかっ<br />
ちゃいるけど、やめられないお話でした。</p>
<p>(2010.05.18 Vol.180)</p>
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		<title>おこたの部屋</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Apr 2010 08:50:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=211</guid>
		<description><![CDATA[「風邪はヒマ人のひくもんだ」と、日頃豪語していたこの私が、
あろうことか風邪をひいてしまったのである。タテになってると、
意志とは無関係に鼻水がたらたら落ちてくるので、日曜日はできる
だけヨコになって過ごした（つまり寝てた）。
おこたの部屋のせいだ。４月も半ばなのに肌寒いこの頃は、まだ
おこたが恋しい。金曜日、おこたの部屋で小さな飲み会を催し、や
めときゃいいのに下戸の分際で焼酎を飲み、寝てしまったのだ。そ
のおこたは、親切にも４本の足に５ｃｍほどのゲタが履かせてあっ
て、まことに寝ころびやすい。それでウトウトして、風邪をひいて
しまったのだ・・。
たまには会社の紹介でもしようかと書き始めた話である。
私が風邪をひいたのは、ウチの会社でのことだった。我が社の豊
田オフィスには「おこたの部屋」がある。２LDKならぬ「２ODK
（２オー・ディー・ケー）」。
「O（オー）」はオフィスで、２つの部屋と、オフィス兼ダイニン
グ兼キッチンがある。商店街の、元下駄屋さんの２階にあるその２
ODKは、昔その店の店員さんの住み込み部屋であったそうな。
入居に際し、すり切れた床の「オー」のスペースは雑巾かけてそ
のまま使用、和室の傷んだ畳は知り合いの畳屋から廃棄畳をもらい
受けた。だからサイズも色も、ヘリの模様もバラバラ。すき間には
材木が押し込んである。おこたはその部屋に鎮座しているのだ。
さて、ここからプチ自慢になるのだが、キッチンと、トイレだけ
は立派である。某キッチンメーカーの上級クラス。展示会に使った
から売り物にならん、廃棄するしかないというシロモノを、これま
たタダで譲り受けたのである。なんでも新品だとクルマが１台買え
るらしい。
その他もろもろ、見渡せば我が社はもらい物でできている（新し
く購入したのは、型落ち・ポイント使い切りで半額でゲットしたエ
アコンと、階段の滑り止めくらい）。ああ、なんたる貧乏会社か、
そしてあつかましいことか。
あつかましさは、トシのせいだと思うのだが、ここで言いたい。
「欲しい物は欲しいと、口にするべき」
と。口にすると、それを覚えていた人が、どこかから情報を見つけ
てきてくれる。口にすると、思いもよらぬところから、ありがたく
も譲ってもらえる。うちの会社はそうやってできている。モノも、
人材も。
だから思う。「夢」も同じで、「こうなりたい」と思ったら、そ
の夢をドンドン口にするのがいい。実現のコツだ。これは体験上間
違いない。オススメである。
で、私の鼻水たらたらは、今日で片着いた。「今日中に企画書を
書かなくちゃ！だから治れ〜」と口にしながら（クルマの中で）帰
ってきたら、治ってた。で、このあと企画書を書くのだが、夜はま
だ冷える。暖がほしいところだが、ここで皆さまにもあえて言うと
「おこたの部屋にご用心」。
(2010.04.20 Vol.179)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「風邪はヒマ人のひくもんだ」と、日頃豪語していたこの私が、<br />
あろうことか風邪をひいてしまったのである。タテになってると、<br />
意志とは無関係に鼻水がたらたら落ちてくるので、日曜日はできる<br />
だけヨコになって過ごした（つまり寝てた）。</p>
<p>おこたの部屋のせいだ。４月も半ばなのに肌寒いこの頃は、まだ<br />
おこたが恋しい。金曜日、おこたの部屋で小さな飲み会を催し、や<br />
めときゃいいのに下戸の分際で焼酎を飲み、寝てしまったのだ。そ<br />
のおこたは、親切にも４本の足に５ｃｍほどのゲタが履かせてあっ<br />
て、まことに寝ころびやすい。それでウトウトして、風邪をひいて<br />
しまったのだ・・。</p>
<p>たまには会社の紹介でもしようかと書き始めた話である。<br />
私が風邪をひいたのは、ウチの会社でのことだった。我が社の豊<br />
田オフィスには「おこたの部屋」がある。２LDKならぬ「２ODK<br />
（２オー・ディー・ケー）」。<br />
「O（オー）」はオフィスで、２つの部屋と、オフィス兼ダイニン<br />
グ兼キッチンがある。商店街の、元下駄屋さんの２階にあるその２<br />
ODKは、昔その店の店員さんの住み込み部屋であったそうな。</p>
<p>入居に際し、すり切れた床の「オー」のスペースは雑巾かけてそ<br />
のまま使用、和室の傷んだ畳は知り合いの畳屋から廃棄畳をもらい<br />
受けた。だからサイズも色も、ヘリの模様もバラバラ。すき間には<br />
材木が押し込んである。おこたはその部屋に鎮座しているのだ。</p>
<p>さて、ここからプチ自慢になるのだが、キッチンと、トイレだけ<br />
は立派である。某キッチンメーカーの上級クラス。展示会に使った<br />
から売り物にならん、廃棄するしかないというシロモノを、これま<br />
たタダで譲り受けたのである。なんでも新品だとクルマが１台買え<br />
るらしい。</p>
<p>その他もろもろ、見渡せば我が社はもらい物でできている（新し<br />
く購入したのは、型落ち・ポイント使い切りで半額でゲットしたエ<br />
アコンと、階段の滑り止めくらい）。ああ、なんたる貧乏会社か、<br />
そしてあつかましいことか。</p>
<p>あつかましさは、トシのせいだと思うのだが、ここで言いたい。<br />
「欲しい物は欲しいと、口にするべき」<br />
と。口にすると、それを覚えていた人が、どこかから情報を見つけ<br />
てきてくれる。口にすると、思いもよらぬところから、ありがたく<br />
も譲ってもらえる。うちの会社はそうやってできている。モノも、<br />
人材も。</p>
<p>だから思う。「夢」も同じで、「こうなりたい」と思ったら、そ<br />
の夢をドンドン口にするのがいい。実現のコツだ。これは体験上間<br />
違いない。オススメである。</p>
<p>で、私の鼻水たらたらは、今日で片着いた。「今日中に企画書を<br />
書かなくちゃ！だから治れ〜」と口にしながら（クルマの中で）帰<br />
ってきたら、治ってた。で、このあと企画書を書くのだが、夜はま<br />
だ冷える。暖がほしいところだが、ここで皆さまにもあえて言うと<br />
「おこたの部屋にご用心」。</p>
<p>(2010.04.20 Vol.179)</p>
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		<title>きしめんトリップ</title>
		<link>http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=208</link>
		<comments>http://mugen-magic.com/fumiyomu/?p=208#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 14 Apr 2010 08:46:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mizuno</dc:creator>
				<category><![CDATA[ほぼ週刊・ふみよむ日記]]></category>

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		<description><![CDATA[出張に行って、新幹線で名古屋に帰ってきた時の私の楽しみ、そ
れは「きしめん」である。ホームにあるいわゆる「立ち食い」の麺
屋で、おじさんたちに混ざって、きしめんを食べるのだ。名古屋に
着くのはたいてい夕方で、お腹はすいている。寒い日は温かいもの
が欲しくなる。すぐに欲しくなる。そんな気持ちのすべてを満たし
てくれるのが、ホームに降りてすぐある麺屋なのだ。
先日の出張の帰りも、小さくワクワクしながらホームに降りた。
目の前にあった「うどん・きしめん」の店で、いつもと同じ「かき
揚げきしめん」５００円を頼んだ。
が・・・食べてみるといつもとなんか違う。汁が薄いのだ。薄口
なのではない、水っぽい。麺がむにゅっと柔らかいのだ、けしから
ん。寝起きでホームに降りてトリップでもしたのだろうか・・・。
ああわかった。ここはいつも入る店じゃないんだ。長い長い新幹
線ホームには、あっちの端にも麺屋がある。そういえば店内のレイ
アウトとか、店員の顔ぶれがいつもと違う。食べ始めて気づく私も
私、でも同じホームの麺屋なのに旨いマズイがあるって、どういう
ことだ。
どうしても納得がいかず、ハシゴして口直しすることにした。後
学のためにもなる。食べ終えて早足であっちの端に行って、愕然と
した。あっちの端の店は、おじさんたちが行列をなしている。（そ
ういえば今入った店は客がまばらであった）。のれんも違う。
昔友人が「知らない土地に行って何か食べる時は、流行ってる店
を探す」と言っていた。客がまばらの麺屋の様子で、まず「異変」
に気づくべきであった。
ハシゴするぞと息巻いた私であったが、その行列に怖じ気づいた。
あとから満腹感がじんわりくる麺類、しかもかき揚げ乗せであった
ので、歩いている間にお腹からノーサンキューのサインも来た。た
かが５００円だが、しあわせのための大事な時間である。今度から
気をつけよっと。
(2010.04.14 Vol.178)
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>出張に行って、新幹線で名古屋に帰ってきた時の私の楽しみ、そ<br />
れは「きしめん」である。ホームにあるいわゆる「立ち食い」の麺<br />
屋で、おじさんたちに混ざって、きしめんを食べるのだ。名古屋に<br />
着くのはたいてい夕方で、お腹はすいている。寒い日は温かいもの<br />
が欲しくなる。すぐに欲しくなる。そんな気持ちのすべてを満たし<br />
てくれるのが、ホームに降りてすぐある麺屋なのだ。</p>
<p>先日の出張の帰りも、小さくワクワクしながらホームに降りた。<br />
目の前にあった「うどん・きしめん」の店で、いつもと同じ「かき<br />
揚げきしめん」５００円を頼んだ。<br />
が・・・食べてみるといつもとなんか違う。汁が薄いのだ。薄口<br />
なのではない、水っぽい。麺がむにゅっと柔らかいのだ、けしから<br />
ん。寝起きでホームに降りてトリップでもしたのだろうか・・・。</p>
<p>ああわかった。ここはいつも入る店じゃないんだ。長い長い新幹<br />
線ホームには、あっちの端にも麺屋がある。そういえば店内のレイ<br />
アウトとか、店員の顔ぶれがいつもと違う。食べ始めて気づく私も<br />
私、でも同じホームの麺屋なのに旨いマズイがあるって、どういう<br />
ことだ。</p>
<p>どうしても納得がいかず、ハシゴして口直しすることにした。後<br />
学のためにもなる。食べ終えて早足であっちの端に行って、愕然と<br />
した。あっちの端の店は、おじさんたちが行列をなしている。（そ<br />
ういえば今入った店は客がまばらであった）。のれんも違う。</p>
<p>昔友人が「知らない土地に行って何か食べる時は、流行ってる店<br />
を探す」と言っていた。客がまばらの麺屋の様子で、まず「異変」<br />
に気づくべきであった。</p>
<p>ハシゴするぞと息巻いた私であったが、その行列に怖じ気づいた。<br />
あとから満腹感がじんわりくる麺類、しかもかき揚げ乗せであった<br />
ので、歩いている間にお腹からノーサンキューのサインも来た。た<br />
かが５００円だが、しあわせのための大事な時間である。今度から<br />
気をつけよっと。</p>
<p>(2010.04.14 Vol.178)</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://mugen-magic.com/fumiyomu/?feed=rss2&amp;p=208</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
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